「健康作りに心理学」という考え方
Blog--こころの研究室
三鷹市、ファミリー歯科医院の
歯科医師・フラクタル心理カウンセラーの佐野サヤカです。
私の将来の目標は
「健康作りに心理学」という概念が、当たり前の世界になること。
どうしてそう思うのかというと
ほとんどの病気の原因はストレス
ということが分かってきたからです。
でも、ストレスをなくすのはほとんど不可能だと思いませんか?
世の中には、ストレスの解消法は山のようにあるけれど、
確かにそれらは、ストレスを解消できるだろうけれど・・・、
でも
次々とくるストレスにそれらの方法は間に合わなかったり、
ストレスを感じていることすら気がついていない人もいるでしょう。
「みんな同じように働いているから、
自分だけストレスがかかっているわけがない。」
とかね。
どうしてストレスが無くならないか、というと
「ストレスを作り出す元にアプローチできていないから」なのです。
では、そのストレスを作り出す元はどこにあるのでしょうか?
それは、心=意識の中の
無意識ゾーン
にあるのです。
無意識と聞くと、なんだかよく分からない・・・
と思ってしまうかもしれませんが、
実はとても身近なものなんです。
例えば、
梅干しを食べたことがある人が、
梅干しを見ただけで、唾液を出そうと意識しなくても
勝手に唾液が出てしまうとか。
自転車に乗れなかったから、何度も練習していたら、
人と会話をしながら、自転車のことは意識しなくても乗れるようになったとか。
新婚時代は料理に時間がかかったけど、
2~3年もすれば、パパっとできるようになったとか。
いかがですか?
結構当たり前のことですよね。
それと同じように
人から何かを言われた時の反応や
ある出来事に対する反応
なんていうのも、無意識の反応です。
例えば、
「この仕事、お願いします」と言われた時に
①よし。しっかりやって成果をだそう!と思う人と
②面倒くさいな。と思う人
これも瞬間的に感じる無意識の反応です。
①の人はストレスにはなりませんが(なったとしてもいいストレス)
②の人は、ストレスと感じてしまいます(>_<)
フラクタル心理学の方法を使うと
このような、困った無意識の心の反応を変えることができるのです。
大学の履修科目にもなっている心理学なのですが、
まだあまり認知されていないようです。(;^_^A
まずは
こんな心理学もあるんだよ
という情報を今後もお伝え出来たらと思っております。
ちょっと話を聞いてみたい
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カテゴリー:こころの研究室, 心理カウンセリング, 患者さんへのメッセージ 投稿日:2024年1月9日