学会発表

三鷹市、ファミリー歯科医院、院長の佐野真弘です。

最近バタバタと忙しく、ブログもさぼりがちになってしまいました。

すみません・・。

来月つくば市で開催される老年歯科医学会でポスター発表することになり

準備で忙しい今日この頃です。

老年歯科医学会では今年から専門医制度が発足になり、認定医制度と専門医制度と

二つになったんです。

ややこしい話ですけど、専門医制度の方も是非取得したいと考えています。

 

また、今の季節は歯科検診の時期なんです。

保育園から幼稚園、小学校、中学・高校まで幅広く歯科検診にいかせて頂いています。

地元で検診に行くと、懐かしさもありますが、

地域医療に貢献しなくてはいけない、といつも思って帰ってきます。

 

それにしても、最近の子供は口呼吸、お口ポカンの子が多いですね。

検診では虫歯が無ければ異常なし、になりますが、この子たちは将来、

虫歯や歯周病、歯列不正に悩んでいくんだろうな?と思いながら診ています。

この習慣を子供のうちに変えることが出来れば良いですね。

 

 

 

 

カテゴリー:暮らし  投稿日:2012年5月14日

休日診療のご案内

三鷹市、ファミリー歯科医院、院長の佐野真弘です。

そろそろゴールデンウィークが近づいて参りました。

当院では暦通りの診療となります。

もし休日期間中にお口の中で何かトラブルがありましたら

三鷹市休日応急歯科診療所を御利用下さい。

詳細は下記のHPにてご確認ください。

http://www.mitaka-da.jp/holiday.html

よろしくお願いいたします。

カテゴリー:お知らせ  投稿日:2012年4月27日

ミモザ

三鷹市、ファミリー歯科医院、院長の佐野真弘です。

今年もまたミモザの季節になりました。

毎年黄色いきれいな花を咲かせてくれます。

 

ちょうどユニットからも見ることが出来るので、患者さんからも

よく声をかけてもらいます。

 

そろそろ見頃ですね。

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カテゴリー:院内案内  投稿日:2012年3月16日

口呼吸と喘息

三鷹市、ファミリー歯科医院、院長の佐野真弘です。

口呼吸の弊害シリーズです。

 

Oral health in young adults with long-term, controlled asthma.

Acta Odontol Scand. 2011 May;69(3):158-64. Epub 2011 Jan 13.

という比較的新しい報告では、18歳から24歳までの若年者、

長期間コントロールされている喘息患者群20人と健常者群20人とを比較検討しています。

 

いろいろな口腔内の所見について調べていますが、それによると

喘息患者群では、初期う蝕(初期の虫歯)、歯肉炎の発症率が高いことが分かりました。

また唾液分泌能も低下しているとのことです。

 

そして注目すべきことは、

健常者の10%が習慣性口呼吸だったのに対して

喘息患者群の何と65%が習慣性口呼吸だった、ということです。

口呼吸のために口腔が乾燥し、初期う蝕と歯肉炎の発症率が高くなると思われます。

 

喘息だから口呼吸せざるを得ないのか、

習慣性口呼吸だから気道への刺激性が高くなり喘息を誘発しやすくなるのかは不明ですが、

習慣性口呼吸と喘息との間の悪循環を断つ、ということは大事なことだと思います。

 

喘息というと病気だと思いますが、口呼吸といっても病気とは認識してはもらえません。

 ただ習慣性口呼吸が万病の元になっていることは確かではないでしょうか?

 

カテゴリー:口呼吸  投稿日:2012年3月3日

最終講義

三鷹市、ファミリー歯科医院、院長の佐野真弘です。

 

一昨日に母校に久しぶりに行ってきました。

私がお世話になっていた高齢者歯科学講座の教授が退官される予定で

最終講義を聴講してきました。

 

もう15年以上前だと思いますが、教授が就任された時まだ私は大学院生で、

いろいろ良くして頂いたことをよく覚えています。今でも感謝しています。

 

そしてその後間もなくして父が亡くなり、急遽ファミリー歯科を引き継ぐことになったので

教授には迷惑をかけてしまいました・・

 

医局の外に出た後でも、たまに顔を出したりしていましたが、

大学に行っても教授がいなくなる、と思うと寂しいですね。

 

いろいろお世話になった先生方にも御挨拶をして帰ってきました。

 

カテゴリー:研修会  投稿日:2012年3月3日

スリープスプリント講演会

三鷹市、ファミリー歯科医院、院長の佐野真弘です。

 

先日、歯科医師会にて学術講演会が開催されました。

今回は、医科歯科大の顎関節症外来の西山先生に御講演をお願いしました。

 

西山先生と私は医科歯科大にて卒業が同期で、

本来彼の専門分野ではなかったのですが、スリープスプリントに関する講演を

快く引き受けてくれました(感謝!)

 

睡眠時無呼吸症候群の治療における歯科的な役割についての講演でしたが

大変興味深い内容で、西山先生には最新の知見も踏まえてわかりやすく講演をして頂きました。

 

歯科と睡眠、と呼吸。

とても関連が深く、密接な関係にあるということが改めて実感できました。

これからの歯科は歯だけを診るのではなく、

他科との連携がもっと必要になってくる時代が来ると感じています。 

カテゴリー:研修会  投稿日:2012年2月29日

職場見学

三鷹市 ファミリー歯科医院 佐野サヤカです。

今年も近所の小学六年生が職場見学で当院に来てくれました。

歯医者さんで働く人たちの紹介をして

質疑応答をしました。

みんな、真面目で礼儀正しく、しっかりしていて

こちらもうれしくなってしまいました。

今年は時間を少し早めたので、歯科衛生士、技工士、院長へのインタビューもでき

とても有意義だったと思いますが

どうだったでしょうか??

 

 

 

カテゴリー:未分類  投稿日:2012年2月24日

口呼吸と口臭

三鷹市、ファミリー歯科医院、院長の佐野真弘です。

 

口呼吸の弊害シリーズです。

 

今回は口臭との関連について考えてみましょう。

例えば、

J Clin Pediatr Dent. 2004 Summer;28(4):285-8.

Prevalence of oral malodor and the relationship with habitual mouth breathing in children.

という論文では、習慣性口呼吸と口臭について119人の小児において検討を行っています。

これによると、習慣性口呼吸は口の悪臭と因果関係にあり、

口臭の一因となっている、とのことです。

 

しかしながら、これによると

口臭はプラークインデックス(虫歯の既往やブラッシングの状況)とは

相関性が認められなかった、とありました。

 

これはどのようなことを意味しているのでしょうか?

 

これによると虫歯がたくさんあったり、ブラッシングをしていなかった、からといって

(もちろん良くはありませんが・・)

必ずしも口臭が増えるということではない、ということです。

 

それよりも習慣性口呼吸がある方がよっぽど口臭のリスクが高まる、ということです。

口臭には、生理的口臭と、病的口臭と二つありますが、

どちらが高くなるのかは私には分かりません。

 

ただ、お口の匂いが気になる方は

まず口呼吸、お口ポカンになっていないかどうかチェックした方がよさそうです。

 

 

 

カテゴリー:口呼吸  投稿日:2012年2月24日

口呼吸と歯列不正について

三鷹市、ファミリー歯科医院、院長の佐野真弘です。

 

今回は口呼吸の弊害パート2です。

口呼吸は習慣化すると、様々な悪影響を与えてしまうと言われています。

特に口腔内においてはそれが顕著です。

 

例えば、 

Oral breathing and dental malocclusions.Eur J Paediatr Dent. 2009 Jun;10(2):59-64.

という論文では6-12歳までの小児、鼻呼吸と口呼吸習慣者、各71人を比較検討しています。

 

これによると、口呼吸と歯列不正には明らかな相関関係が認められます。

要するに口呼吸習慣者では歯列不正の子が多い、ということです。

 

実はこのような報告は多々ありますが、このレポートではきっかけとなる初期変化は

口呼吸であるのか、それとも骨格的なものであるのかは断定出来ていません。

確かに遺伝的な骨格的要因も不正咬合の一因としては考えられます。

しかし口呼吸習慣は顔面の骨格的要因へも影響を与えると思います。

ただ歯科と耳鼻科やアレルギー科と連携を取って治療を行っていくべきだ、とあります。

 

確かに鼻が詰まっていては口で呼吸するしかありません。

ですから口呼吸を改善していくためには、鼻の通りを良くしておくことが絶対条件となります。

鼻の通りを良くしてから呼吸習慣を改善していかなければならないのです。

そのためには歯科だけではなく、耳鼻科やアレルギー科等との連携も必要になると思います。

 

口呼吸習慣を改善することが、矯正治療の成功に繋がっていくのではないでしょうか?

カテゴリー:口呼吸  投稿日:2012年2月13日

子供の成長を助ける矯正

三鷹市 ファミリー歯科医院 佐野サヤカです。

当院では、取り外しできる装置で、永久歯を抜くことなく歯並びを整えています。

 

最近はどういう訳か、歯並びが悪い子供が多くいます。

「柔らかいものばかり食べているからだ

よく噛んでいないからだ」

とも言われますが、お母さん方が、食べ物に気をつけていても、

どうしても歯並びが悪くなってしまうことも多々あります。

歯並びが気になった時に、子供の成長を助けながら矯正治療を行うことは

お子様の将来の健康に大いに貢献すると思っています。

私自身、我が子の歯並びが悪くなると分かった時に

従来の抜歯をして矯正することに大きな疑問を感じました。

とても自分の子供の健康な歯を抜く事は出来ません。

 

という訳で、この矯正を始めたのです。

高いお金をかけなくても、将来の健康と、笑顔に自信が持てるよう

料金設定も控えめにしております。

歯並びが気になったら、是非ご相談下さい。

 

前歯の不正で矯正をしました。

 

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一年もたたずにここまで改善しました。

 

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前歯の隙間が閉じてきたこと。

真ん中から二番目の歯が、乳歯の時は重なっていたのが

永久歯では正しい位置にはえてきました。

 

 

カテゴリー:矯正  投稿日:2012年2月8日