口呼吸と口臭

三鷹市、ファミリー歯科医院、院長の佐野真弘です。

 

口呼吸の弊害シリーズです。

 

今回は口臭との関連について考えてみましょう。

例えば、

J Clin Pediatr Dent. 2004 Summer;28(4):285-8.

Prevalence of oral malodor and the relationship with habitual mouth breathing in children.

という論文では、習慣性口呼吸と口臭について119人の小児において検討を行っています。

これによると、習慣性口呼吸は口の悪臭と因果関係にあり、

口臭の一因となっている、とのことです。

 

しかしながら、これによると

口臭はプラークインデックス(虫歯の既往やブラッシングの状況)とは

相関性が認められなかった、とありました。

 

これはどのようなことを意味しているのでしょうか?

 

これによると虫歯がたくさんあったり、ブラッシングをしていなかった、からといって

(もちろん良くはありませんが・・)

必ずしも口臭が増えるということではない、ということです。

 

それよりも習慣性口呼吸がある方がよっぽど口臭のリスクが高まる、ということです。

口臭には、生理的口臭と、病的口臭と二つありますが、

どちらが高くなるのかは私には分かりません。

 

ただ、お口の匂いが気になる方は

まず口呼吸、お口ポカンになっていないかどうかチェックした方がよさそうです。

 

 

 

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投稿日:2012年2月24日  カテゴリー:口呼吸