指しゃぶりは良くないですか?
Blog--矯正

三鷹 ファミリー歯科医院の佐野サヤカです。

 

指しゃぶりについての質問をよく聞きます。

おなかの中にいるときから、赤ちゃんは指しゃぶりをしているようですね。

歯並びの観点から考えると、指しゃぶりは3~4歳くらいまでには、卒業したいです。

あまり、長く続くと、歯列不正の原因になることもあるからです。

 

下の写真は、小学生低学年まで指しゃぶりが続いてしまった例です。  

指しゃぶりが原因で、前歯が外にとび出し、隙間もあいてしまっています。

指を吸うことにより、上の顎は、やや狭くなっています。

06040009.JPG
06040001.JPGのサムネール画像

 

 

 

 

 

 

 

POOシステム(非抜歯、取り外し式装置、お家にいるときだけ装着)にて矯正治療を開始しました。約4カ月後です。 

 前歯の隙間も、とび出していた感じも改善しました。

この写真からは分かりにくいのですが、下の前歯の凸凹も改善してきています。

 
20.1.25.JPGのサムネール画像

  

 

 

 

 

 

とてもきれいに並んできました。もう少し成長を見ながら、治療をすすめていきます。

さらに約7カ月後です。

取り外しのできる装置のため、歯の表面はとてもきれいですね。 20.7月.JPG     

 

 

 

 

 

 

POOシステムで矯正治療を行うと、装置がお口に入っているせいで、指をしゃぶらなくなることがおお

いようです。

 

斜めからの変化も載せておきます。

左が術前、右が術後です。

 

06040005.JPGのサムネール画像
0408001720.7.JPGのサムネール画像 

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリー:矯正  投稿日:2008年11月19日

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