私が心理学を学んだ理由⑩病気の原因
Blog--こころの研究室
三鷹市、ファミリー歯科医院の佐野サヤカです。歯科医師であり、心理カウンセラー・講師でもあります。
私は現在、✨お口の癖からその方の心理を読み解き、人生を原点から輝かせる活動をしています✨
具体的には心理学をベースにした講座や個人セッションを行い、相談者さまが自分で健康を創ったり、自分の人生を取り戻すお手伝いをしています。このブログでは、まず歯科医師である私が心理学を学ぶことになったきっかけをお伝えしています。
これまでのお話しは・・・
病気をして、再発を繰り返し、排便障害で困っていた私は、「今までと全く違うことをやろう」と決め、レイキができるようになりました。見えない力を手に入れたことで「もう再発はないだろう」と検診に行ったところ「再発疑い」の結果となった私。「まだ何か足りない」と思い、今度は心理学を学びました。その心理学は(フラクタル心理学)は、困ったことの原因除去ができる心理学でした・・・。
体験講座を受講して、これは面白そうな講座だと思った私は、すぐにマスターコースを受講することにしました。
教育心理や、親子関係、健康や美容など、様々な問題に対応した講義がありましたが、私にはそんな回り道をしている時間はありません。
今度の検診で、「異常なし」の結果を絶対にゲットして、安心して毎日をのんびり暮らしたいのです!
最初の入門講座は「動画講座」というものがあり、以前の講義の動画を視聴することで受講できました。
「外出できない」、「体力がない」、「トイレが近い」そんな私でも、自分のペースで自宅で学べるのです。
フラクタル心理学入門講座で初めにかかれていた言葉は
「思考が現実化する。100%例外なく」
でした。
以前から、目標を紙に書いて現実化させてきた私は、違和感なくこれを受け入れました。
でも、よく見ると、「100%例外なく」と書いてあります。
つまり「良いことも悪いことも全部の思考が、全て現実化する」という意味です。
また「人はいつもメリットを選んでいる」
つまり、どんな瞬間でも、(人は生き残るために)メリットを選んでいるので、現在の状況はメリットを取り続けてきた結果だということでした。
・・・ということは、
私のこの辛い状況は、私がメリットを選んだ結果なの?
「病気のメリット」なんてあるわけない。こんな辛い状況なんて、望んでもいないし、選んだ覚えもない!
そう思いながら受講していくと、こんなことを思い出しました。
入院すれば、家事もしなくていい
ご飯も作らなくていい
仕事もしなくていい
寝ていられる。
さらに、病気になったことで、周りの人から心配してもらえて
ちょっと頑張るだけで褒めてもらえるし
注目を浴びることもできたっけ。
アレ???
メリット、たくさんありました・・・。
しかも、自分でしっかり気がついていたのです。
私はこのメリットを得るために、病気になったようです・・・。
と気がついたときのチャイルドはこんな顔していました(;^_^A
・・・
病気には確かにメリットがあったのです。
だけど、「家事をしたくないなー。食事を作るのは面倒だなー。私は寝ていて誰か作ってくれないかなー」と思っていた時は、その思考がこんな病気を引き起こすなんて想像もしていませんでした。
つまりこういうことです。
家事をしたくないと思った
⇒体の調子が悪ければ家事をサボれると思った(薄々そう思っただけ)
⇒自分で体力を落とした(学校行きたくないとお腹が痛くなる例と同じ)
⇒その積み重ねで病気が発症した(思考が増えると現実化する)
⇒実際に病気になってみると、とても辛かった(初めに家事をしたくないと思ったときは、病気がそんなに辛いとは思っていなかった)
⇒初めにメリットを取った(家事をしたくない。そのために体力落として具合が悪くなればいいと思ったことはすっかり忘れている)
⇒忘れてしまっているので、突然の不幸(病気)が襲ってきたと思う
⇒神様なんていないと思う
⇒人生は自分でどうにもならないと思う
いかがですか?
あなたは「人生は自分ではどうにもならない」と思っていますか?
でもね、
「思考が現実化する。100%例外なく」
ということは、私の思考を変えれば、再発しなくなるはず!
つまり、自分の人生は自分でどうにでもなる!!!
ということです。
そう考えた私は、初級講座へ進みました。
続く
カテゴリー:こころの研究室 投稿日:2023年3月4日