私が心理学を学んだ理由⑬私はもう病気でいる必要がない!
Blog--こころの研究室
三鷹市、ファミリー歯科医院の佐野サヤカです。歯科医師であり、心理カウンセラー・講師でもあります。
私は現在、✨お口の癖からその方の心理を読み解き、人生を原点から輝かせる活動をしています✨
具体的には心理学をベースにした講座や個人セッションを行い、相談者さまが自分で健康を創ったり、自分の人生を取り戻すお手伝いをしています。このブログでは、まず歯科医師である私が心理学を学ぶことになったきっかけと、学んでどうなったのかをお伝えしています。
これまでのお話しは・・・
病後の回復が悪く、目に見えないパワーも手に入れましたが「再発疑い」から逃れられなかった私は、「フラクタル心理学」を学び始めました。そこで、自分の思考が病気を作ってしまったことに気がつきます。子供の頃の思い出では、「自分が親よりもエライ」と勘違いをしていて、親のことを自分より下だと勘違いをしていました。講師に指示「お母さんの言うことを聞きなさい」というアファメーションを毎日何回も唱えたところ、とうとう私は「私が間違っていた!」と気がつきました。そして「私は親に十分愛されていた」ことがわかりました。
「親には愛があった」と分かったら、目の前の曇りが取れたように、世界が明るくなりました。
それまでも、「私は幸せだ」といつも思っていたのですが、
親を恨んでいる心を持ったまま「私は幸せだ」と思っていたのです。
「親には愛があった」のに、私はとても親不孝をしてきました。
日ごろの生活もそうですが、一番の親不孝は病気になったこと。
両親が時間という命を使って私を育ててくれたのに、私は病気になり、
散々心配させ、更に「病気になったのは親の愛がなかったからだ」と親を責めていたのですから、最悪です。
私は「親に愛がなかったことを責めるために病気になった」のです。
アレ?
でも、親には愛があったのだから・・・
「もう私は病気でいる必要がない!」😮
そう気がついた次の日、体調が劇的に改善したのです!
食欲が出て、お腹の痛みもありません。
からだにエネルギーが戻ってきた感じがします。
私はこの時「心と身体の繋がり」を身をもって体験しました。
親への怨みが感謝に変わったことで、元気が体に戻ってくる!
これはホントウに驚きです!
そして、その後の病院の検診では、「問題なし」という結果を手に入れました!
胸水が溜まって再発疑いだったのですが、それが消えていたのです。
続く
カテゴリー:こころの研究室 投稿日:2023年3月17日